David Blecken
2016年12月14日

2016年を回顧する

今年もあと半月を残すのみ。2016年の締めくくりとして、今年の重要な出来事やアイデア、作品などをあらためて取り上げ、そこからどのような教訓が得られるかを考察する。

2016年を回顧する

Campaign Japanを立ち上げた2016年は、日本のビジネス史上でもユニークな年であったと言えるだろう。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた気運が高まり、多くの日本企業がかつてないほど真摯に海外進出を見据えるようになった。その積極性は日本の新たな活力として映り、海外企業が日本市場へ初めて参入するケースも多々見られた。

Campaign Japanは発刊以来、様々なバックグラウンドを持つ極めて洞察力に優れた方々に取材する機会に恵まれ、ブランドの視点から日本の今や将来への展望を記事に表してきた。今年はマーケティング業界にとって多くの課題が浮き彫りになった波乱の一年でもあったが、希望となるような出来事も数多くあった。

客観性に基づいた批判的精神で日本の業界をサポートし、その興味深い側面を国際社会に向けて発信するべく我々は努めてきた。日本市場を単体として見るのではなく、グローバルな舞台に位置づけることでより多くの知見は得られる。今後もこうした視点を忘れずに、日本に関する取材と情報発信を続けていく所存である。これまでのご講読に深く感謝するとともに、読者からのご意見も是非お伺いしたい。コメントはeメール、david.blecken@haymarket.asiaまで。

2016年の総括は、以下のような内容でお届けする。

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Campaign Japanにとって好感度が高かった作品

知性と先見性が際立ったブランドアイデア

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2016年からの教訓

(文:デイビッド・ブレッケン 翻訳:鎌田文子 編集:水野龍哉)

提供:
Campaign Japan

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