世界マーケティング短信:アリババグループが事業6分割へ
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
「Create Real Magic」キャンペーンでは、コカ・コーラのビジュアルイメージに、参加者のクリエイティビティを加えたアート作品の制作を呼びかけている。
メタバースはもう「終わったテクノロジー」なのか。それとも、まだ始まったばかりなのか。昨年、多くのブランドがメタバースの活用を試み、失敗に終わった。その学びは今年、どのように生かされるのか。メタバースの今後を展望する。
Cookieなき未来、広告主はなぜ、パーソナライズ広告を止めて、ペルソナベースの広告に切り替えるべきなのかを、オグリーのAPAC担当幹部が説明する。
Campaign Asia-Pacificが毎年、アジア太平洋地域(APAC)の若き逸材を選ぶ「40 Under 40(40歳以下の40人)」。今年は日本から4人が選出された。各人のプロフィールをご紹介する。
多くのマーケターがTikTokを敬遠するのは、それをZ世代向けのプラットフォームだと考えるからだ。だがそれは、TikTokにあまり接していないために生じた誤解なのかもしれない。
グリーンウォッシングとの批判の懸念から、ブランドがサステナビリティ活動の公表を躊躇する、グリーンハッシングの新たな時代が到来している。
デプトのCEOは、自社のAI基盤のローンチによって雇用が減ることはなく、むしろより多くの雇用が創出されるだろうと言い、「人は、AIに置き換えられることはないが、AIを使える人間に取って代わられることになる」と語る。
TikTok(ティックトック)は18歳未満の全ユーザーを対象に、1日の使用時間を1時間に制限すると発表した。それ以上の使用を続ける場合はパスコードの入力が必要となる。
エージェンシー・レポートカード分析:2021年は、目を引く新コンセプトの発表よりも、イノベーションの地域拡大と商用化が優先されたようだ。
エージェンシー・レポートカード分析:調査に協力した大手エージェンシー41社は、サステナビリティが最重要課題であることには同意したものの、その実践と施策にはばらつきがみられた。
今年で19回目となるCampaign Asia-Pacificの「エージェンシー・レポートカード」。2021年、アジア太平洋地域(APAC)の主要エージェンシーはどのような実績を上げたのか。ビジネスやイノベーション、クリエイティブといった観点から総合的に査定する。
ADKはシンガポールやベトナムのユニットが牽引する形でデジタルトランスフォーメーションを加速させたが、国内の成長は鈍いものだった。DEIへの関心が相変わらず低いことも、深刻な問題と言わざるを得ない。
春節(旧正月)が近づくと中華圏を中心に増えるのは、家族の絆をテーマとした心温まるCMだ。だがマレーシアのRHB銀行がこのたび公開したのは、そういった典型的な表現とは一線を画すCMだった。
名だたる広告賞での受賞は、クリエイターにとって大きな目標の一つ。だが賞獲得を狙って突っ走り、広告の本来の目的から逸脱していく様子を、一般人に置き換えてみると……?
フォースマン&ボーデンフォース(Forsman & Bodenfors)が手がけるアジア向けキャンペーン「あなたの美しさを表現しよう(Broadcast Your Beauty)」は、ウォーホルの描くマスメディア、アート、商業の融合をテーマとしている。
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