視点
アジアのジェンダー格差に取り組み、未来を変えるブランドの力
世界のジェンダー平等は、綱渡りの状態にある。ジェンダー格差を是正しようとするブランドは、これを女性だけの課題としてではなく、世界の人類にとって最大の課題として扱うべきだというのが、行動分析学者ベイリー・ベリンギー氏の見解だ。
女性リーダーが不足する日本で: マッキャン・ワールドグループ・ジャパンCEO
男性優位の市場でシニアリーダーに登りつめたマッキャン・ワールドグループ・ジャパンCEOのジ・ワトソン氏。これまでの来し方や、日本社会のジェンダー平等における課題を語る。
CMOの挑戦:楽天のテクノロジー変革
独自のリーダーシップを発揮し、イノベーション戦略を展開する楽天の河野奈保チーフマーケティングオフィサー(CMO)。普段ユーチューブを見る際も、「効率性」を信条とする。
プレミアム会員の能力開発にフォーカスした、リンクトインのキャンペーン
人々がスキル開発のため常にアクセスするプラットフォームとなることを目指し、リンクトインがプレミアム会員のブランドキャンペーンを展開している。
メタが記録的な広告売上高を達成、一方でTikTokのエンゲージメントは 39% 減少
インスタグラムとフェイスブックは、オーガニック(自発的)なエンゲージメントをブランドにもたらしている。一方、TikTok ではインプレッションが減少し、X の広告価格は下落している。
2024年に、ピッチ後の音信不通はあり得ない
ジェームス・スワン氏はピッチへの結果を待つ間、自分たちのエージェンシーがブリーフに対応するために12,000米ドル以上のリソースを投じていることを知った。 (「ピープル・ファーストのビジネス」を自称していながら)エージェンシーに結果を知らせることを怠っているブランドのために、である。
アプリ経済圏を揺るがすGPTストアが、ブランドにもたらす意味
先月初旬に発表されたGPTストアは、他にはないマーケットプレイスに成長すると見込まれる。AIとのインタラクションのカスタマイズから、オープンAIでの体験を最適化するプラグインに至るまで、GPTの革命が今まさに起ころうとしている。ウィーアーソーシャル(We Are Social)のマノリス・ペラキス氏が解説する。
成長ブランドに欠かせない、「インターナルブランディング」
ブランドにとって大切なのは対外向けメッセージだけでなく、自社の従業員を重んじたブランド価値の向上 −− インターナルブランディングの重要性を語る。
大半のマーケターが、顧客データにアクセスしづらいと感じている
新たな調査によるとマーケターの81%が、キャンペーンに反映させるための顧客データにアクセスできていない。ツールやユーザーとの接点は増えているにもかかわらずだ。
アテンション争奪戦の世界で、アテンションを獲得するには
広告業界はユーザーのアテンション(注目)を集めることで成り立っており、アテンションを集めることが無くては何も成り立たない。問題なのは、向けられるだけのアテンションが、どうやら誰にも残っていないということだ。
2024年のBtoBマーケティング界に新たな局面をもたらす10大トレンド
CX、新しい動画フォーマット、説得力のあるストーリーテリングなど、2024年にAPAC全域のBtoBマーケティングで注目を集めそうなトレンドについて、マーケティングの専門家であるロバート・ヘルト氏が予測する。
2024年に注目すべき、8つのCXトレンド
カスタマーエクスペリエンス(CX)の世界的エキスパートでベストセラー作家のスティーブン・ヴァン・ベレゲム教授が、2024年の消費者トレンドのトップ8と、それがブランドとエージェンシーにとって意味するものについて、予測を語る。
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