世界マーケティング短信:共同創業者の電撃辞任
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
アンルーリー(Unruly)日本代表取締役を務めていた香川晴代氏が、アドテク企業インデックスエクスチェンジ(Index Exchange)のマネージングディレクター(MD)に就任する。
20代後半から30代後半の若者をターゲットとした、新型アウディA1スポーツバックのキャンペーンが始まった。「この世のすべてを楽しみつくせ」と、様々なカルチャーとのブレンディングを提唱する。
海外のコミュニケーション、クリエイティブ業界で活躍する日本人に焦点を当てるこのシリーズ。第2弾は、ロンドンでの生活を続けるために転職した元外交官に焦点を当てる。
さまざまな観点でインクルージョンを考えること、そして偏見を助長しないことは、マーケティングにおいて今後ますます重要になっていく。
今夏以降、名だたる海外ブランドが立て続けに中国で謝罪声明を発表した。香港や台湾の表現を巡って中国の消費者から大きな反発を浴びたためだ。共産党一党独裁下にある巨大市場でのビジネスに、ブランドはどのような心構えが必要なのか。
ソフトバンクグループ(SBG)の巨額支援で話題をさらったウィーワーク(WeWork)。先週、新たな人事と経営改善策を社内で発表した。
コカ・コーラやVISAと並び、Airbnb(エアビーアンドビー)が「ワールドワイドオリンピックパートナー」となった。期間は2028年までだ。
東京2020大会を来年に控え、インフルエンサーマーケティングへの需要の高まりに応えていく。
先週、第3四半期連結決算と新たな経営・役員体制を発表した電通。来年から純粋持株会社体制へと移行し、商号は「電通グループ」となる。
お気に入りのUTを着て、音楽に合わせて自分らしさを表現するハッシュタグチャレンジが、グローバル規模で開催。日本のグランプリには、ユニクロの公式CMへの出演権が贈られた。
人気のモバイルゲーム「ブロスタ(Brawl Stars)」の新たなキャンペーンを、世界的に名を馳せる三池崇史監督が撮り下ろした。同氏にとっては初のブランデッドコンテンツだ。
ギネスが展開するキャンペーン「Made of more」。ラグビーワールドカップを目前にテーマとしたのは、日本女子ラグビーの草創期を支えたチーム「リバティーフィールズ」だ。
いつかは行って見てみたい壮大な世界遺産、だが距離が遠くて難易度も高そう……。そんなイメージを覆そうと、ペルー政府観光庁がブランディングプロモーションを実施した。
トップ記事と新しいキャンペーン情報
速報メールを受け取る