2016年6月08日
‘I’M STILL’ : 難病ALSへの認知を高める写生イベントで患者がモデルに
マッキャンエリクソンのプランニングディレクター、藤田正裕氏は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)への関心を高めるため、GOOD DESIGN Marunouchiで一般公開の写生イベントを開催し、モデルを務めた。藤田氏は6年前からALS患者で、一般社団法人END ALSの創設者。 Stillには「まだ」と「静止した」、美術用語の「静物画」の意味がある。イベントは「体が動かない」が「まだ」生きている藤田氏を描くことを通じて、ALS患者が日々直面している課題への理解促進を目指した。(写真:武本花奈)
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2021年2月18日
TikTok大幅改善、SNS各社のメディア責任指数スコアが大きく向上
IPGメディアブランズが定期的に発表しているメディア責任指数で、TikTokを筆頭にソーシャルプラットフォームのスコアが軒並み向上した。だが、彼らが取り組むべきことはまだまだ多い。
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2021年2月18日
550万ドルのスーパーボウルCMが理にかなっている理由
デジタルの代替手段がいくつもあるのに、スーパーボウルでCMをオンエアする理由が本当にあるのだろうか。これに対し、グラクソ・スミスクライン(GSK)コンシューマー・ヘルスケアのジェリー・デイキン氏は説得力のある理由を5つ挙げた。