David Blecken
2016年6月08日

‘I’M STILL’ : 難病ALSへの認知を高める写生イベントで患者がモデルに

マッキャンエリクソンのプランニングディレクター、藤田正裕氏は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)への関心を高めるため、GOOD DESIGN Marunouchiで一般公開の写生イベントを開催し、モデルを務めた。藤田氏は6年前からALS患者で、一般社団法人END ALSの創設者。 Stillには「まだ」と「静止した」、美術用語の「静物画」の意味がある。イベントは「体が動かない」が「まだ」生きている藤田氏を描くことを通じて、ALS患者が日々直面している課題への理解促進を目指した。(写真:武本花奈)

併せて読みたい

4 日前

世界マーケティング短信:東京五輪談合、7社に課徴金33億円

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

4 日前

カンヌライオンズ2025、グランプリ全作品と日本勢の受賞作品

第72回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでグランプリを受賞した作品と、日本からの受賞作品を一挙紹介する。

2025年6月25日

オムニコムCEO、IPG買収を語る

オムニコムがインターパブリック・グループ(IPG)の買収を発表してから半年。買収はどのような判断で行われ、今後どのような影響をもたらすのか。オムニコムのジョン・レンCEOが語る。

2025年6月19日

世界マーケティング短信:カンヌライオンズ2025が開幕

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。