David Blecken
2016年6月08日

‘I’M STILL’ : 難病ALSへの認知を高める写生イベントで患者がモデルに

マッキャンエリクソンのプランニングディレクター、藤田正裕氏は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)への関心を高めるため、GOOD DESIGN Marunouchiで一般公開の写生イベントを開催し、モデルを務めた。藤田氏は6年前からALS患者で、一般社団法人END ALSの創設者。 Stillには「まだ」と「静止した」、美術用語の「静物画」の意味がある。イベントは「体が動かない」が「まだ」生きている藤田氏を描くことを通じて、ALS患者が日々直面している課題への理解促進を目指した。(写真:武本花奈)

併せて読みたい

2 日前

スタグウェルがADK GLOBALを買収

スタグウェルは2024年にグローバル展開戦略の一環として11件の買収を行っており、アジア太平洋地域での買収はADK GLOBALが初。統合マーケティングやメディアの専門性など幅広いケイパビリティーを、世界中で強化していく。

3 日前

X、広告主との戦いを激化

昨夏、独禁法違反で広告主を提訴したX。トランプ大統領の返り咲きに合わせ、訴訟のスケールを拡大させる構えを見せている。

2025年1月17日

世界マーケティング短信:レオ・バーネットとピュブリシス・ワールドワイドが統合

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

2025年1月15日

メタは世界最大の偽情報プラットフォームになる?

トランプ次期大統領の就任を目前に控え、行動指針を激変させるテック企業。今後は不適切なコンテンツの急増が懸念され、広告主には細心の注意が求められる。カナダのメディア専門家が警鐘を鳴らす。