Staff Reporters
2022年10月14日

スパイクスアジア2023、エントリー開始

対面審査に戻る他、消費者とブランドの関係性の急速な変化を反映し2部門が新しくなる。

スパイクスアジア2023、エントリー開始

アジアで最も権威ある広告クリエイティブの賞「スパイクスアジア(Spikes Asia)2023」のエントリーが始まった。36回目を迎える今回は、対面での審査に戻る。最終エントリーは2023年1月19日まで。

また、消費者とブランドのインタラクションが急速に変化する状況を反映し、昨年までのCreative eCommerce部門がこのたびCreative Commerce部門へと刷新される他、Media部門のカテゴリーに「Co-creation of Branded IP」が追加される。

詳しくはこちらから。

(文:田崎亮子)

提供:
Campaign Japan

関連する記事

併せて読みたい

17 時間前

世界マーケティング短信:電通グループ、海外事業が厳しい結果に

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

2 日前

中国で人気 カルビーの成長戦略

中国で「ジャガビー」を人気商品に仕立て上げたカルビー。アニメファンに訴求するIPコラボで、さらなる売上増を目指す。中国のCMOを務める宮倉裕幸氏に聞いた。

2 日前

「エクスペリメント」を活用するマーケターが急増

広告の効果測定でも、AIツールを用いたソリューションが普及している。だが広告主は依然、「全体的な投資利益率(ROI)が把握できていない」と最新の報告書は指摘する。

3 日前

WPPメディア:世界有数のコミュニケーション企業が、なぜメッセージングで失敗したのか?

グループエムの名称変更というニュースに、広告業界は沸き立っている。これはWPPの大胆な改革なのか、それとも深刻な問題の兆候なのか? トリニティP3のダレン・ウーリー氏が、このコミュニケーションの失敗と、今回のブランド刷新が広告主や従業員、メディアバイイングの未来にどのような意味を持つのかについて考察する。