David Blecken
2016年5月17日

「企業存続の危機に瀕することは、めったにない」~ 日産の新任CCOが語る

自動車メーカーによる排ガス不正問題が相次ぐ中、日産自動車が韓国環境省に告発された。同社のチーフ・コミュニケーション・オフィサー(CCO)として就任したジョナサン・アダシェク氏は、今年初めの「PRWeek」のインタビューで「大企業では問題はよく起こるものだ」としつつ、会社の存続がかかるレベルの危機に陥ることはめったにないと話した。また、なぜ日産が「選挙キャンペーンの精神」を必要としているのかについても説明した。以下、同インタビューの日本語版をお届けする。

ジョナサン・アダシェク氏

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