Ryoko Tasaki
2017年10月06日

電通の違法残業に罰金50万円の判決

業界内外に大きな影響を与えた違法残業事件について、判決が言い渡された。

電通の違法残業に罰金50万円の判決

東京簡易裁判所は10月6日、社員に違法な残業をさせたとして、検察側の求刑通り、電通に罰金50万円の判決を言い渡した。

2015年末に新入社員の高橋まつりさんが過労自殺した件で、東京地方検察庁は7月に労働基準法違反の罪で略式起訴。しかし東京簡易裁判所はこれを「不相当」と判断し、正式裁判が9月より行われていた。

裁判官は、同社内で長時間労働が常態化していたことの刑事責任の重さを批判。一方で、同社が残業禁止などの再発防止策に取り組んでいることついては評価した。

(文:田崎亮子)

提供:
Campaign Japan

関連する記事

併せて読みたい

17 時間前

ミツカン、「日本人の長寿」でOSUをアピール

アップルサイダービネガー(リンゴ酢)ブランド「OSU」を英国で展開するミツカン。ソーシャルメディア用の新たなキャンペーンに、日本人の超高齢者を起用した。

4 日前

世界マーケティング短信:カンヌライオンズ2021 、ネットフリックスとウィーチャットの躍進

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

4 日前

2021年は、顧客の体験を軸にビジネス全体を再構築する「BX元年」

局所的な改善だけで大きな成果を得ることが難しくなった今、企業に必要なのは顧客体験を基軸とした企業活動全般の設計だと、アクセンチュアの黒川順一郎氏は語る。

4 日前

P&G マーク・プリチャード氏 インタビュー:ブランドはプラットフォームの監視に「時間をかけすぎている」

日用消費財大手、プロクター&ギャンブル(以下P&G)のマーク・プリチャード氏が、バーチャル開催になったCESの「P&G LifeLab」でCampaign USのインタビューに応え、 P&Gはアカウンタビリティが果たせるまでプラットフォームへの支出を抑制し続けると語った。