Campaign Staff
2017年11月13日

マッキャンの東京オフィスが内装を一新

大々的な改装には、より魅力的な職場にしていきたいという思いが込められている。

世界有数の広告会社であるマッキャン・ワールドグループ。だが日本法人のオフィスインテリアはこれまで、決して最先端のデザインとはいえないものだった。状況を打破すべく、このたび青山のオフィスの設備を刷新し、インテリアを大きく変えた。

結果はなかなか見事だ。面白みのない灰色のカーペットや凡庸なオフィス家具は一掃され、木の床や間接照明、観葉植物などが心地よい雰囲気を醸し出す。新宿にあるLINEの新オフィスとも、どことなく似ている。

このたびの改装は、政府が「働き方改革」を掲げる中で、自分たちのオフィスの環境をもっと良くしたいと同社が推し進める施策のひとつ。他にも柔軟な勤務制度や、リモートワークの導入などを進めていく予定だという。

提供:
Campaign Japan

関連する記事

併せて読みたい

45 分前

エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2025 日本/韓国:結果発表

Campaign Asia-Pacific主催「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2025 日本/韓国」の、受賞者/受賞企業が発表された。

4 日前

世界マーケティング短信:電通G、海外事業は「あらゆる選択肢を含め検討」

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

2025年11月20日

社内改革をマッキンゼーに託した、WPP

WPPが外部に変革を委ねた −− そんな声も上がる中、「この10年で最も賢明な策かもしれない」と筆者は説く。

2025年11月19日

ゾーラン・マムダニ氏の選挙キャンペーン、デザインの力を証明

どの政党も同じようなイメージを持たれるようになると、デザインは差別化のための数少ない手段となる。