Ryoko Tasaki
2020年12月04日

保護犬を育てるメリットを、すぐ使えるスライドで公開

前の飼い主から放置されるなどの理由で保護された犬を、我が家でも育ててみよう――パートナーにこのように説得する際に役立ちそうな資料を、ドッグフードブランドが公開した。

保護犬を育てるメリットを、すぐ使えるスライドで公開

ドッグフードブランド「ペディグリー」はニュージーランドで、若者が保護犬を育てることで得られるメリットを訴求するキャンペーンを実施した。

人間の子ども育てることよりも経済的負担が少なく、愛情レベルも投資収益率も安定しており(人間の子は思春期のころにガタ落ちするという)。いざというときは命を救ってくれるし、名前の選択肢も豊富というのが、同ブランドが述べる根拠だ。

これらのグラフはスライドにまとめてあり、家族に説得する際に役立つだろう。企画・制作はコレンソBBDO。

(文:田崎亮子)

関連する記事

併せて読みたい

2 時間前

ブルーライトはゲーマー共通の敵 ヴァセリン

ゲームの中では、スキン(コスチューム)をいくつも購入できる。だがどんなに腕の良いプレーヤーであっても、自身のスキン(肌)に代わるものはない

2 時間前

世界マーケティング短信:ナイキ、ロンドンでのOOHが「不適切」と炎上

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする

1 日前

WPPロブ・ライリー氏:「クリエイティビティーは無料で提供すると価値を失う」

スパイクスアジア2025で優れた成績を収めたWPP。同社のグローバルCCOであるロブ・ライリー氏が、クリエイティブの価値や、AIが凡庸なものを淘汰していくこと、そして好奇心が仕事と人生においていかに大切かについて、率直に語った。

1 日前

M&Aは減少傾向に:COMVergence調査

昨年、マーコム業界ではM&Aの件数が減少した。しかし最新調査によれば、eコマース(EC)などの分野で引き続き動向は活発だ。