Ryoko Tasaki
2021年5月10日

手の質感だけで、パートナーを当てることはできるか?

不二ラテックスのコンドームブランド「SKYN(スキン)」が、繊細かつ親密なふれあいというテーマを、おだやかなトーンで表現した新キャンペーンを公開した。制作はウルトラスーパーニュー。

「やわらかい愛情が、ふたりをつなぐ。」と題された動画では5組のカップルが、目隠しした状態で相手の手を触り、パートナーを当てることができるか試す。女性は5人全員が、男性は5人中2人がパートナーを正しく選ぶことができた。

科学的に何らかの結論を導くのに十分なサンプル数とはいえないが、興味深い結果ではある。5組それぞれの様子をおさめた動画もブランドサイトに公開されており、似た触り心地の手に悩む様子や、目隠しを取る瞬間の緊張感が伝わってくる。そして「肌で感じる愛情」という、この製品の訴求ポイントを適切に表現している。

「文化的感受性を尊重することは、効果的なブランドキャンペーンの制作にあたって不可欠」と語るのは、ウルトラスーパーニューの共同設立者兼CEOのマーク・ウェスリング氏だ。「作りたかったのは、洗練されていて感情に訴えかけてくる、魅力的な作品。ターゲットとなるオーディエンスの心に響き、同時に日本の文化を尊重するものにしたいと考えていました」

(文:田崎亮子)

提供:
Campaign Japan

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