注目の作品: 商業的クリエーティブの世界から最新情報
春節のCM、テーマは子どもたちが始めた清掃活動
春節(旧正月)が近づくと中華圏を中心に増えるのは、家族の絆をテーマとした心温まるCMだ。だがマレーシアのRHB銀行がこのたび公開したのは、そういった典型的な表現とは一線を画すCMだった。
アワード獲得に躍起になるエージェンシー、もしも一般人だったら?
名だたる広告賞での受賞は、クリエイターにとって大きな目標の一つ。だが賞獲得を狙って突っ走り、広告の本来の目的から逸脱していく様子を、一般人に置き換えてみると……?
SK-IIとアンディ・ウォーホルのコラボレーションの意味
フォースマン&ボーデンフォース(Forsman & Bodenfors)が手がけるアジア向けキャンペーン「あなたの美しさを表現しよう(Broadcast Your Beauty)」は、ウォーホルの描くマスメディア、アート、商業の融合をテーマとしている。
「無意識の性差別」、バーチャルで追体験
女性が受ける「無意識の性差別」とはどのようなものなのか。想像してもらうだけでなく、バーチャルに体験できる機会を設けようというキャンペーンが始まった。
「ようこそ東京へ」 マイクロソフトの五輪期間キャンペーン
迷走に次ぐ迷走の末、とうとう開幕した東京五輪。この夏、日本への旅を楽しみにしていた海外の人々は推定100万人。そうした人々に向け、米国ではマイクロソフトが五輪期間限定のキャンペーンを開始した。
アスリートのメンタル不調、犬とのふれあいで改善へ
開幕がいよいよ目前に迫った東京五輪。パンデミックにより異例続きの今大会を前に、アスリートのメンタルヘルス問題に取り組むプログラムが始まった。
アリババ、本格的な五輪キャンペーンを開始
東京と北京、2つの五輪・パラリンピック大会に向けたマーケティング戦略、そして技術面でのサポート −− アリババのチーフマーケティングオフィサー(CMO)が語る。
講談社、世界市場に向けリブランディング
創業110余年を誇る出版大手・講談社が新しい企業理念とロゴ、そしてブランディング動画を発表した。世界的ヒット作の陰に隠れたブランド名を浸透させるのが狙いだ。
手の質感だけで、パートナーを当てることはできるか?
不二ラテックスのコンドームブランド「SKYN(スキン)」が、繊細かつ親密なふれあいというテーマを、おだやかなトーンで表現した新キャンペーンを公開した。制作はウルトラスーパーニュー。
海外プロダクションによる日本風アニメCM、映画祭で公開
シドニーで3月3日まで開催された日本映画祭で、ユニリーバのアイスクリームブランド「マグナム」が2本のアニメCMを公開した。
陳腐化した「インスタ映え」写真を一刀両断
山頂で腕を広げたり、海辺で足を投げ出したり、岩の上で瞑想したり……。ソーシャルメディアでよく見かける構図の写真を、ニュージーランド政府観光局が一蹴する。
ミツカン、「日本人の長寿」でOSUをアピール
アップルサイダービネガー(リンゴ酢)ブランド「OSU」を英国で展開するミツカン。ソーシャルメディア用の新たなキャンペーンに、日本人の超高齢者を起用した。