Staff
2019年7月09日

博報堂、ロゴを刷新

新たなシンボルは「センタードット」。新しい社会・生活・未来への「起点」と「結節点」を象徴する。

博報堂の新たなVI
博報堂の新たなVI

博報堂が新たなビジュアルアイデンティティ(VI)を発表した。今月から順次、国内外のグループで導入していく。

新しいロゴは白地に黒のフォントを使用、社名の前後に黒のセンタードットを配置。これまでは赤の四角いマークが社名の前にデザインされていた。

同社ニュースリリースによると、このセンタードットが「今後の新しい博報堂の役割」を象徴。初めのドットが表すのは「起点」だ。「社員一人ひとりが起点となり、自ら考え、動き、仕掛け、新しい生活や社会の中心点を生み出していきます」。

後ろのドットが表すのは「結節点」。「様々な社会的イシュー、未来のテーマとつながり、企業・スタートアップ・テクノロジー・コンテンツホルダー・自治体・NPOなどあらゆるプレーヤーをつなぐハブとなって、社会に新たな仕組みを実装していきます」。

同社の旧VI

今回の刷新は、新たな社会の仕組みと市場が生まれる時代、曰く「生活者(博報堂は『消費者』という言葉の代わりに、個人をより総体的に捉える意味でこの言葉を使う)インターフェース市場の到来」に「新しい価値を提供していくことを社内外に広く伝える」ため。テクノロジーの劇的な進化や社会のデジタル化、IoT化に伴ない、これからは生活者との「あらゆるタッチポイントがサービスのインターフェースになっていく」。「産業や業界の垣根を超えて」これらがつながり、企業にとっては「生活者との接点が無限となり、双方向でつながる可能性が広がっていく」と言及している。

(文:Campaign Asia-Pacific、水野龍哉)

タグ

関連する記事

併せて読みたい

2022年9月23日

次のCMOは、チーフ・ミュージック・オフィサー?

最高音楽責任者が経営に参画するケースが増えている。ブランドがサウンドの戦略的重要性に気づき、投資に乗り出すという、最近の広範なトレンドを象徴しているのだろうか?

2022年9月23日

セマフォーが進めるデジタルニュースの「抜本改革」とは

グローバルニュースパブリッシャー、セマフォー(Semafor)でCEOを務めるジャスティン・スミス氏と、エグゼクティブエディターのジーナ・チュア氏が、報道の「再考」について語った。

2022年9月23日

「パタゴニア株譲渡」は、究極のブランドパーパスか?

先週、米アウトドア用品大手パタゴニアの創業者イボン・シュイナード氏が、同社の全株式を環境団体などに寄付したことを明らかにした。この大胆な決断は、他企業にとって社会貢献の手本となるのか。コミュニケーションの専門家たちに聞いた。

2022年9月23日

世界マーケティング短信:ショート動画の収益化、PRの気候変動への責任

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。