Campaign Japan
2021年4月02日

6秒CMをテーマにした番組、CM枠もすべて6秒

たった6秒で印象に残るCMの制作舞台裏に密着。番組のCM枠もすべて6秒だ。

6秒CMをテーマにした番組、CM枠もすべて6秒

6秒CMについての30分番組「3人の鬼才・六秒世界」をADKマーケティング・ソリューションズが企画・制作し、3月20日にABCテレビにて放送された。

番組では、動画広告として浸透しつつある6秒CMを、尼崎のなつみかん(TikTokクリエイター)、鳥居みゆき(芸人)、シタンダリンタ(高校生映画監督)の3名がそれぞれ制作する様子に密着。6秒でどの程度の情報を伝えられるのかと試行錯誤する様子や、伝えたいメッセージを絞り込む苦悩、誰を登場させるかといったCM制作の舞台裏を紹介する。

また、番組放送中のテレビCMの枠は9本用意されている。テレビCMといえば15秒や30秒の枠が一般的だが、この番組のCM枠はすべて6秒だ。

(文:田崎亮子)

提供:
Campaign Japan
タグ

関連する記事

併せて読みたい

3 日前

世界マーケティング短信:スポティファイ、従業員の17%を削減へ

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

4 日前

Z世代は、ブランドらしさを求めている

ブランドにとって、オリジナルサウンドがライセンス楽曲よりも効果的な理由

4 日前

広告測定の新時代?メディアミックス・モデリングで戦略再構築

プライバシー規制は、メタ、グーグル、アマゾンまでがメディアミックス・モデリングの必要性を感じるほど、測定能力を著しく低下させている。Campaignは、マーケターも彼らに追随すべきか調査を行った。

4 日前

「ワッツアップ」活用、3つの課題

メタのメッセージングプラットフォーム「ワッツアップ(WhatsApp)」。マーケターはメタとはやや異なる視点で、その利点を見ているようだ。