David Blecken
2016年6月08日

‘I’M STILL’ : 難病ALSへの認知を高める写生イベントで患者がモデルに

マッキャンエリクソンのプランニングディレクター、藤田正裕氏は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)への関心を高めるため、GOOD DESIGN Marunouchiで一般公開の写生イベントを開催し、モデルを務めた。藤田氏は6年前からALS患者で、一般社団法人END ALSの創設者。 Stillには「まだ」と「静止した」、美術用語の「静物画」の意味がある。イベントは「体が動かない」が「まだ」生きている藤田氏を描くことを通じて、ALS患者が日々直面している課題への理解促進を目指した。(写真:武本花奈)

併せて読みたい

7 時間前

サントリー「-196」 CFが明かすブランド名の由来

いつも「やり過ぎ」に映る日本の広告。電車やコンビニで巨大なレモンが爆発するこの広告は、その極みだろうか……。

4 日前

世界マーケティング短信:オムニコムの新体制が明らかに

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

2025年12月02日

人員削減はビジネス上の理由 リストラから迅速に再出発するには?

人員削減がクリエイティブ業界の構造を変えつつある中、人員整理は今やビジネスにおける現実となった。2026年に向けて再出発し、新たなポジションを見つけ、採用されるための実践的なロードマップを、採用ディレクターのディーン・コネリー氏が紹介する。

2025年11月28日

アサヒGHDへのランサムウェア攻撃 最大190万件の個人情報が流出か

アサヒはシステム障害への対応に注力するため、通期決算発表を遅らせると発表した。