Staff Reporters
2020年1月17日

ADK、新たなアジア戦略を開始

新たに立ち上げたサービスブランド「ADK CONNECT」。まずはシンガポールやタイなど、アジア5カ国での稼働を目指す。

グエン・フュ・ハイン氏(左)と片木康行氏
グエン・フュ・ハイン氏(左)と片木康行氏

ADKホールディングスは、パフォーマンスマーケティング中心のサービスを提供するADK CONNECTの設立を発表した。まずはシンガポール、バンコク、上海、広州、香港、台北、そしてホーチミンの各都市で年内中の事業開始を目指す。

その第一弾となったのが、ホーチミンに本社を置く独立系デジタルエージェンシー「VietBuzzAd(ベトバズアド)」の株式取得による買収。同社は今月より「VBA」と改称される。

ADK CONNECTはデータの分析・収集からクリエイティブプランニング、キャンペーンの実施に至るまで、エンドツーエンドのデジタルサービスを提供。さらにはアカウンタビリティー(戦略・開発におけるソースの信頼性)や(キャンペーン効果の)可測性、透明性を保証し、KPI重視のオーディエンスターゲティング、コンテンツのパーソナライゼーション、最適化、コンバージョン(顧客転換)などを実現していく。

「ADK CONNECTによって、アジアにおける我が社の成長は次段階に入る。パートナーであるクライアントに対し、未来型のソリューションを提供していきます」と話すのはADKホールディングス執行役員でグローバル事業センター長を務める片木康行氏。「クライアントにとって大切なのは、最善の結果を得られる戦略と戦術。そのために最先端のトレンドとテクノロジーを活用し、ベストプラクティスを提供します」。

ベトバズアド社の創設者でCEOのグエン・フュ・ハイン氏はこう話す。「ADKとの合流で、そのクライアントには強固な統合的デジタルソリューションを提供できる。既存のクライアントのさらなる成長を促し、ベトナム以外の市場でのビジネス拡大にも貢献できるでしょう」。

(翻訳・編集:水野龍哉)

関連する記事

併せて読みたい

6 時間前

エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2020、結果発表

Campaign Asia-Pacificが主催するアワード「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2020」の、日本/韓国地域における受賞企業ならびに受賞者が発表された。

11 時間前

世界マーケティング短信:パンデミックがあぶり出す脆弱さ

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

11 時間前

「40 Under 40 2020」:APACの明日を担う、若き日本の才能

アジア太平洋地域(APAC)のマーケティング及びメディア業界で目覚ましい活躍をした若手の逸材を、Campaign Asia-pacificが毎年選出する「40 Under 40」(40歳以下の40人)。今年は日本から2人が選ばれた。

11 時間前

メールマーケティングを成功に導く8つのTips

メールは、最も強力なコミュニケーション手段の一つであることに変わりはない。顧客にメール送信を許可してもらえるのはきわめて得難い特権だ。ブランド構築やデジタルマーケティングを手がけるArchetypeのシニアデジタルコンサルタントが、その特権を有効活用するためのTipsを8つ紹介する。大切なのは、信頼を裏切らないことだ。