Staff Reporters
2025年11月26日

アクセンチュア ソングとTBWA HAKUHODO、エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2025(日本/韓国)で多数受賞

Campaign Asia-Pacific主催の「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2025(日本/韓国)」で、アクセンチュア ソングとTBWA HAKUHODOが複数部門の賞を獲得した。

「デジタル・イノベーション・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)」、「コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「データアナリティクス・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「eコマース・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」で金賞を獲得したアクセンチュア ソング
「デジタル・イノベーション・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)」、「コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「データアナリティクス・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「eコマース・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」で金賞を獲得したアクセンチュア ソング

アクセンチュア ソングがエージェンシー・オブ・ザ・イヤー2025 日本/韓国において快進撃を続けている。「デジタル・イノベーション・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)」、「コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「データアナリティクス・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」、「eコマース・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」で金賞を獲得。主要部門で優れた成績を収め、デジタルやデータ駆動型イノベーションにおける卓越性を見せつけた。

一方、TBWA HAKUHODOは堅調な業績を維持し、「クリエイティブエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)」で金賞を獲得、クリエイティブ領域での優位性を示した。ビーコンコミュニケーションズは今年も銀賞に選ばれ、トップクリエイティブエージェンシーとしての地位を堅持した。

金賞を獲得したTBWA HAKUHODO と、ヘイマーケット マネージングディレクターのアティファ・シルク

韓国では状況が大きく変化し、Innoceanが「クリエイティブエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(韓国)」の首位に。昨年金賞だったTBWA Korea(今年は銅賞)からトップの座を奪った。昨年、複数部門で金賞に輝いた同社は今年、「デジタルイノベーション・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(韓国)」、「メディアエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(韓国)」、「コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」で銀賞を獲得している。Leo Koreaがクリエイティブ部門にて銀賞を、Zenithが「メディアエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(韓国)」の金賞を獲得しており、韓国の広告業界のダイナミックな変化を反映している。

PRエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)の金賞に輝いたプラップジャパン

PR部門ではプラップジャパンが、昨年金賞だったプラチナム(今年は銅賞)を抑えて「PRエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本)」の首位に躍り出た。同部門では、ザ・ウェーバー・シャンドウィック・コレクティブが日本と韓国の両方で銀賞を獲得し、ホフマンエージェンシー・コリアが韓国の銅賞を受賞している。

その他、「インディペンデントエージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」のトップには韓国のCREATIP(昨年は銅賞)、銀賞にはTeam Cookie(韓国)、銅賞にはPUSH(日本)が選ばれた。「インテグレーテッドマーケティング・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」の金賞にはマッキャン・ワールドグループ(日本)が選ばれ、ピュブリシス・グループ・ジャパンが銀賞、TBWA Koreaが銅賞を獲得した。

今回、「ブティックエージェンシー」、「プログラマティックエージェンシー」、「インフルエンサーマーケティングエージェンシー」、「マーケットリサーチエージェンシー」、「OOHエージェンシー」、「CSRアチーブメント」の6部門で金賞が該当無しとなり、エージェンシー業界の厳しい競争環境を改めて浮き彫りにした。

「アドキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」ではウーバーイーツを手掛けたスペシャル(日本)が、「ブランド・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」ではウーバーイーツ(日本)が、そして「マーケター・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」ではウーバーイーツ&ウーバー(日本)のアリー・デューベ氏が、それぞれ金賞に選ばれた。

「ベストプレイス・トゥ・ワーク(日本/韓国)」は、昨年金賞だったサニーサイドアップグループ(日本)がピュブリシス・グループ・ジャパンに首位の座を譲った。「ベストカルチャー(日本/韓国)」にはTBWA HAKUHODOが選ばれ、良好な職場環境と従業員のウェルビーイングへの価値が高まっていることを示した。職場環境関連の賞のこうした動きと、競争の激しいカテゴリーで起きた変化は、イノベーションと人材重視のリーダーシップの両方を評価し続ける市場動向を示唆している。

個人・チーム部門:活躍が続くTBWA HAKUHODOの人材

TBWA HAKUHODOは今回も、個人・チーム部門で数々の賞を獲得しており、「アカウントパーソン・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」に伊月樹里氏、「クリエイティブパーソン・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」に大石将平氏、「ストラテジック/ブランドプランナー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」に田中大輔氏が選ばれた。「エージェンシー・グロースリーダー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」には、昨年表彰されたホフマンエージェンシー・コリアのキジョン(ケリー)・クォン氏が選ばれている。

「クリエイティブリーダー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」にはInnocean(韓国)のキム・ジョンア氏が選ばれ、同社のクリエイティブ領域における影響力の高まりを反映している。

「ヤングアチーバー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」ではTBWA HAKUHODOの萩雄太氏が表彰され、新進気鋭の人材を育成するという伝統が同社で受け継がれていることが示された。

「ヤングビジネスリーダー・オブ・ザ・イヤー(日本/韓国)」に選ばれたのは、Team Cookie(韓国)のヤン・リヒョン氏。独立系エージェンシーの影響力の高まりが際立つ。

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