Staff Reporters
2020年2月27日

マインドシェア・ジャパン、新MDを指名

新たな人事では社内のスタッフがマネージングディレクター(MD)に昇格。韓国のMDは兼任しない。

村山有美氏
村山有美氏

マインドシェア・ジャパンは3月1日付で村山有美氏がMDに昇格すると発表した。同氏はこれまで5年間、国内外の事業でリーダーシップを発揮。今後はマインドシェアのアジア太平洋地域役員会、グループエム・ジャパンの取締役会に加わる。

前職のケビン・ルーニー氏(現在はグループエム傘下のエージェンシー、m/SIXのアジア太平洋担当CEO)は日本・韓国のMDを務めていたが、村山氏の管轄は日本のみ。マインドシェア・コリアは引き続きドナ・キム氏がMDを務める。

村山氏はメディアコムでプランナーを4年間務めた後、マインドシェアに転属。自動車や日用消費財、高級ブランド、旅行といった幅広い業界の内外クライアントを担当した。

同氏はプレスリリースで以下のように語る。「日本のMDという重責を担っていくことに心を躍らせています。ビジネスの新たな手法を絶えず探りながら、現状に甘んじることなく、インスピレーションの創出というマインドシェアの価値を維持していきたい。私の1年目の責務は、クライアントのニーズを中心に据えた強固なビジネスストラクチャーを築き上げ、社員が最善の結果を出せる機会を創出すること」。

マインドシェア・アジア太平洋地域担当CEOのアムリタ・ランダワ氏は、社内の人材がMDになることを「率直に喜ばしい」と語り、村山氏が「会社のために労を惜しまず、戦略的に長けたリーダー」と指摘する。

近年、マインドシェア・ジャパンのトップは短い期間で交代を繰り返してきた。日本と韓国のMDを1年余り務めたルーニー氏は昨夏豪州に移り、m/SIXへ。その1年前に日本のMDに就任した斎藤謙一氏もグループエムに転じた。さらに、その前職で日本・韓国のMDだったスティーブン・バーコフ氏も1年余りで米国に帰国している。

(文:Campaign Asia-Pacific編集部 翻訳・編集:水野龍哉)

関連する記事

併せて読みたい

1 日前

エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2020、結果発表

Campaign Asia-Pacificが主催するアワード「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー2020」の、日本/韓国地域における受賞企業ならびに受賞者が発表された。

1 日前

世界マーケティング短信:パンデミックがあぶり出す脆弱さ

今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。

1 日前

「40 Under 40 2020」:APACの明日を担う、若き日本の才能

アジア太平洋地域(APAC)のマーケティング及びメディア業界で目覚ましい活躍をした若手の逸材を、Campaign Asia-pacificが毎年選出する「40 Under 40」(40歳以下の40人)。今年は日本から2人が選ばれた。

1 日前

メールマーケティングを成功に導く8つのTips

メールは、最も強力なコミュニケーション手段の一つであることに変わりはない。顧客にメール送信を許可してもらえるのはきわめて得難い特権だ。ブランド構築やデジタルマーケティングを手がけるArchetypeのシニアデジタルコンサルタントが、その特権を有効活用するためのTipsを8つ紹介する。大切なのは、信頼を裏切らないことだ。