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TikTok大幅改善、SNS各社のメディア責任指数スコアが大きく向上
IPGメディアブランズが定期的に発表しているメディア責任指数で、TikTokを筆頭にソーシャルプラットフォームのスコアが軒並み向上した。だが、彼らが取り組むべきことはまだまだ多い。
2020年 世界広告売上、クリエイティブ領域の減少を好調のメディア領域が補う:R3調査
R3の年次レポートによると、2020年における世界全体のクリエイティブ領域の新規売上は12.6%落ち込んだものの、そうした減少をメディア領域の全体的な増加がある程度補ったという。特に好調だったエージェンシーやホールディンググループをランキング形式で紹介する。
資生堂、コロナ禍のイノベーション
パンデミックの最中、リテールテクノロジーの活用などデジタル変革を急速に進めた資生堂。アジアを統括するデジタルマーケティングディレクターに、その戦略を聞いた。
「コロナ禍の新しい生活に満足」は2割弱:最新消費者調査
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが効かない中、メディアブランズ(インターパブリック・グループ)と博報堂生活研究所が相次いでコロナ禍の消費者意識調査の結果を発表した。
社会的不平等やダイバーシティーに取り組む、ユニリーバの計画
社会的な分断の拡大に対処するには、協働しながらアクションをとる必要がある。そしてこのアクションが「ユニリーバをより良く、より強い企業にする」とアラン・ジョープCEOは述べる。
ミツカン、「日本人の長寿」でOSUをアピール
アップルサイダービネガー(リンゴ酢)ブランド「OSU」を英国で展開するミツカン。ソーシャルメディア用の新たなキャンペーンに、日本人の超高齢者を起用した。
P&G マーク・プリチャード氏 インタビュー:ブランドはプラットフォームの監視に「時間をかけすぎている」
日用消費財大手、プロクター&ギャンブル(以下P&G)のマーク・プリチャード氏が、バーチャル開催になったCESの「P&G LifeLab」でCampaign USのインタビューに応え、 P&Gはアカウンタビリティが果たせるまでプラットフォームへの支出を抑制し続けると語った。
2021年のブランド体験を牽引する5つのトレンド
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる暗い影響が続くなか、Campaignは英国の実績豊富なトップエージェンシー数社への取材を基に、2021年のブランドイベントがどのようなものになるのかを予測した。
世界マーケティング短信:ネットフリックスの日本向けキャンペーン、過労死で揺れる中国テック業界
2021年最初の「世界マーケティング短信」は、年末から年始にかけての注目すべき動向をお届けする。
Cookieの終焉に向けて、今、何をすべきか
プライバシーに関する統一された規制がなく、デジタルにおいてまだまだ成熟の余地のあるAPAC(アジア太平洋地域)は、プライバシー関連でこれから起きるであろう変化への準備が他の地域より遅れているかもしれない。12月8日に開催されたライブストリーミングイベント「Campaign Connect」では、コカ・コーラ、グーグル、マターカインド(Matterkind)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の4社が、Cookieのない世界に向けたソリューションについて議論した。
報道機関に求められるニュース編集の多様性とバランス
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、報道における不均衡を悪化させるとともに、多くの報道機関の正当性を揺るがした。 この危機的状況のなか、ニュースにおけるバランスと多様性の問題に対処するためどのような方策を実施しているのか、BBC、ブルームバーグ、CNNに話を聞いた。
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